インダクションモータの始動法
最も一般的なのは、スターデルタ始動とリアクトル始動。
スターデルタ始動
始動時はスター結線で始動し、始動後はデルタ結線に切り替える。
長所:
・始動電流での電圧降下が少ない。
・安価。
欠点:
・始動時のトルクが小さいため、負荷をつけたままでの始動は難しい。
・スターからデルタに結線を切り替える時のノイズ発生。
5.5kW以上のモータで、負荷の軽い状態で始動できるものに適応可能。
工作機械、クラッチ付荷役機械等、幅広い機械に応用されている。
(クラッチが付くことで、負荷の軽い始動が可能なため。 )
リアクトル始動
モータの入力にリアクトルを設置し、電圧を抑えながら始動させ、始動後はリアクトルを短絡する。
長所:
・タップ値の切り替えで、始動時の電流・トルクの調整が可能。
・モータの回転数が上がるにつれ、トルクが増加する。
・滑らかなスタートが可能になる。
欠点:
・スターデルタに比べ高価