竹本容器 (4248) 2021年12月期決算

竹本容器 (4248)

2021年12月期の業績は売上高15,776百万円(前年同期比6.1%増)、営業利益1,754百万円(同1.3%減)。
前期あった減損損失555百万円が消え、当期利益は1,193百万円(同143.3%増)となった。
国内・海外ともに増収となったが、中国で原材料価格上昇・社会保険料軽減措置終了により減益となった。

2022年12月期会社業績予想は売上高16,500百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益1,770百万円(同0.9%増)の増収増益を見込む。
増益幅が小さいのは設備投資拡大による償却費増と原材料費上昇を見込むため。
設備投資は前期567百万円から1,700百万円と増えるが、減価償却費の増加は16百万円とさほど大きくない。
減益の要因は原材料費の上昇が大きい様子。