ブラザー工業 (6448) 第3四半期決算
2022年3月期第3四半期の業績は、売上収益534,974百万円(前年同期比14.4%増)、営業利益76,020百万円(21.0%増)の2桁増収増益。
主な増収要因は為替影響の他、マシナリー・P&Sが増えた。
利益面では、物流・部材コストが悪化したが、マシナリー・P&Sでの粗利増、P&Sでの平均単価上昇、為替影響により増益となった。
会社は通期業績予想を上方修正した。
売上収益700,000百万円(前回11月8日比0.7%増)、営業利益82,000百万円(同5.1%増)への上方修正。
円安によるプラス影響が理由とされている。
通期の為替レート想定はドル円111.14円(前回109.48円)、ユーロ円129.92円(同128.59円)。