2021年12月期の通期業績は、売上高20,354百万円（前年同期比20.7%増）、営業利益2,709百万円（同24.0%増）の2桁増収増益。
ヨウ素及び天然ガス事業では、ヨウ素の需要の回復、堅調な国際市況により、売上高16,090百万円（同17.4%増）、営業利益2,445百万円（同14.1%増）。
金属化合物事業では、主力の塩化ニッケルが堅調で価格が上昇したことで、売上高4,263百万円（同35.2%増）、営業利益264百万円（同6倍増）。

2022年12月期の会社業績予想は売上高21,000百万円（前年同期比3.2%増）、営業利益2,400百万円（同11.4%減）の増収減益。
販売数量・価格ともに堅調な推移を予想するものの、新規坑井開発・維持更新等による減価償却費増、物流コストや原燃材料価格の上昇等により減益を見込んでいる。