2017 年 12 月 12 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI コンサルティング部 経済 【書評】不道徳な見えざる手 別著『アニマル・スピリット』でもタッグを組んだジョージAアカロフとロバート・シラーによる経済書。 「自由市場は人間の弱みにつけ込む」との副題がついている。
2017 年 12 月 7 日 / 最終更新日時 : 2017 年 12 月 7 日 山田 泰史 投資 【Tweet】エルサレムからのタクティクス・アイデア 米国がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことは、投資にどういったインプリケーションを与えるだろうか。 (本稿は浜町SCI 山田泰史のツイートを元に浜町SCIが加筆したものです。)
2017 年 12 月 5 日 / 最終更新日時 : 2017 年 12 月 5 日 山田 泰史 投資 ビットコイン上場で注目すべきこと 仮想通貨ビットコインの先物が上場されるのにともない注目点をプレビューしよう。 妙な話だが、筆者の最大の関心事はビットコインの金利である。
2017 年 11 月 26 日 / 最終更新日時 : 2017 年 11 月 26 日 阿久津 り子 投資 【グラフ】日本株急伸のきっかけ 日本株が好調だ。 米国株と比べても上昇ペースが速いが、今回のこの好調さのきっかけは何だったろう。
2017 年 11 月 20 日 / 最終更新日時 : 2017 年 11 月 20 日 山田 泰史 経済 【Wonkish】均衡金利の前にあった見えない壁 目新しい話ではないのだが、過度の金融緩和が金融システムの本来的機能を阻害するという話が再び注目されている。 目新しくない話が注目されるのは、それが日銀の黒田総裁によって言及されたものだからだ。
2017 年 11 月 19 日 / 最終更新日時 : 2017 年 11 月 19 日 山田 泰史 投資 【Wonkish】ヘッジコストが円高圧力に? 国内投資家が為替ヘッジ付きで米10年債に投資する場合のヘッジ・コストが再び上昇しているのだという。 こうしたニュースを理解するために必要なのが、ヘッジ・コストの定義と意味合いだ。
2017 年 11 月 11 日 / 最終更新日時 : 2017 年 11 月 11 日 阿久津 り子 経済 【短信】ガンドラック:2年金利が上げている 新債券王ことDoubleline CapitalのJeffrey Gundlach氏が、米2年債利回りの急騰に注目している。 短めの金利の上昇は2つの心配を市場に投げかける。
2017 年 11 月 6 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】錬金術の終わり-貨幣、銀行、世界経済の未来 リーマン危機後の世界の金融市場の混乱に立ち向かった一人、マーヴィン・キング前イングランド銀行総裁が書いた本質的な解決策への糸口。 タイトルにある「錬金術」とは、中央銀行が発行する貨幣を銀行が信用創造によって増やしていく営 […]
2017 年 10 月 9 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】日本経済再生 25年の計 池尾和人 慶應大学教授、幸田博人 みずほ証券副社長らによる経済再生のための提言の本。 「金融・資本市場の新見取り図」との副題がついている。
2017 年 8 月 21 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】現金の呪い-紙幣をいつ廃止するか? ハーバード大学Kenneth Rogoff教授が、高額紙幣の廃止を訴えた著書。 高額紙幣の廃止によって地下経済を縮小し、あわせて金融政策の効果を改善することができると説いている。