2019 年 8 月 5 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 投資 【書評】敗者のゲーム〈原著第6版〉(チャールズ・エリス著) 『敗者のゲーム』は機関投資家・個人投資家に対し「敗者のゲーム」に陥らず「勝者のゲーム」に挑むよう奨める本。 著者のチャールズ・エリスはグリニッジ・アソシエイツの創業者で、本書は投資家の多くが知る定番の投資本だ。
2019 年 8 月 1 日 / 最終更新日時 : 2019 年 8 月 1 日 浜町SCI 調査部 経済 【輪郭】新たな緩和の言い訳を手にしつつあるFRB 7月31日のFOMCで25 bpの利下げが決定された。 市場予想どおりの利下げとなったが、2名が反対するなど、意見が割れたFOMCを印象付ける結果だった。
2019 年 7 月 29 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 投資 【書評】世界最強のエコノミストが教える お金を増やす一番知的なやり方 『世界最強のエコノミストが教える お金を増やす一番知的なやり方』は経済学者ジョン・ケイ氏が書いた資産運用ガイド本。 ケイ氏はオックスフォード大学サイード・ビジネス・スクール初代ディレクターなどを歴任し、フィナンシャル・タ […]
2019 年 7 月 24 日 / 最終更新日時 : 2019 年 7 月 24 日 浜町SCI 調査部 政治 【書評】米中戦争前夜(グレアム・アリソン 著) 『米中戦争前夜』はハーバード大学ケネディ行政大学院の初代院長を務めたグレアム・アディソン教授による米中対立の解説と解決法の本。 レイ・ダリオ氏やブラックロックが推奨していた注目の図書だ。
2019 年 7 月 22 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】世界経済、最後の審判(木内登英 著) 『世界経済、最後の審判 – 破綻にどう備えるか』は元日本銀行審議委員の木内登英氏が著した、次に起こるかもしれない危機についての本。 審議委員として、異次元緩和導入には賛成したもののその後は慎重姿勢に転じた木内 […]
2019 年 7 月 14 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】時間の経済学(小林慶一郎著) 『時間の経済学 – 自由・正義・歴史の復讐』は慶応義塾大学の小林慶一郎教授による経済・政治・思想・哲学の本。 国家財政などにかかわる世代間の不公平をどうしたら乗り越えることができるかを探求している。
2019 年 7 月 12 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】バブルの物語(ジョン・K・ガルブレイス著) 『バブルの物語』は1990年ジョン・K・ガルブレイスによる、すでに古典的となったバブルについての著作。 世の中が騒がしくなり、久しぶりに読んでみた。
2019 年 7 月 2 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】「追われる国」の経済学(リチャード・クー著) 『「追われる国」の経済学-ポスト・グローバリズムの処方箋』は、リチャード・クー氏による先進国の経済政策への提言の本。 前著『バランスシート不況下の世界経済』の考えをさらに発展させ政策提言した、600ページを超す大作だ。
2019 年 6 月 20 日 / 最終更新日時 : 2019 年 6 月 20 日 浜町SCI 調査部 経済 【グラフ】米10年債利回りが2%を割り込む 昨日のFOMCの結果を受け、米10年債利回りが一時急低下している。 日本時間の午前中2%を割り込む水準となっている。
2019 年 6 月 19 日 / 最終更新日時 : 2019 年 6 月 19 日 山田 泰史 経済 【解題】生産性とスタグフレーション 最近フィナンシャル・ポインターでいくつか生産性に関する記事を掲載した。 いずれも高名なエコノミストが重要な問題提起をするものだったが、中にこれは伝わりにくいなと感じたものがあった。