2019 年 6 月 15 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】平成の経済(小峰隆夫著) 本書は、経済企画庁調査局長などを歴任した小峰隆夫 大正大学教授が、令和を迎える直前の4月に上梓した平成経済史。 バブルの発生からアベノミクスまでをコンパクトに、それでいて精緻に解説している。
2019 年 6 月 3 日 / 最終更新日時 : 2019 年 6 月 3 日 浜町SCI 調査部 経済 【グラフ】米市場がバブルと崩壊を繰り返すワケ 米国株市場は過去2回の景気後退局面で極めて深い谷を経験している。 これを引き起こしたのは何だったろう。
2019 年 4 月 29 日 / 最終更新日時 : 2019 年 5 月 3 日 浜町SCI 調査部 経済 【輪郭】MMTについての中間的総括 モダン・マネタリー・セオリー(MMT)に関する話は実りが少ないのであまり触れたくないのだが、ダラダラ議論するのもいやなので中間的な総括をメモしておきたい。 ポイントは、論点の混濁を避けるということに尽きる。
2019 年 4 月 29 日 / 最終更新日時 : 2019 年 4 月 29 日 浜町SCI 調査部 投資 【輪郭】名伯楽の強気のワケ-1990年代後半の記憶 米市場心理が急速に温まり、JP Morganのジェイミー・ダイモンCEO、ブラックロックのラリー・フィンクCEOらが強気見通しを語っている。 FRBが様子見スタンスに変化しただけでここまで楽観に触れた背景の本質はどこにあ […]
2019 年 4 月 17 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 投資 【休憩】GWの読書の準備をしよう 今年の大型連休は10連休、おかげで宿も飛行機も空きがなく、旅行代金も高騰している。 こんな時こそゆったりとしたカフェで読書をと考える人も多いはず。
2019 年 4 月 16 日 / 最終更新日時 : 2019 年 4 月 16 日 浜町SCI 調査部 経済 TAGはドル円相場を円高ドル安にするか:論じられる奇妙な論理 ワシントンで15日から閣僚級による物品貿易協定(TAG)の交渉が始まった。 米国側が意欲を示しているとされる為替条項が注目されているが、メディアや識者の論調の中になんとも奇妙なものがある。
2019 年 4 月 15 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 投資 【書評】人生100年時代の資産管理術 カナダのヨーク大学でファイナンスを教えるモシェ・A・ミレブスキー教授が書いた個人の資産管理についての教本。 「リタイア後のリスクに備える」との副題がついている。
2019 年 3 月 25 日 / 最終更新日時 : 2019 年 3 月 25 日 浜町SCI 調査部 テクノロジー 【書評】データを集める技術 佐々木拓郎氏によるスクレイピングの入門書。 「最速で作るスクレイピング&クローラー」という副題がついている。
2019 年 3 月 18 日 / 最終更新日時 : 2019 年 3 月 18 日 浜町SCI 調査部 投資 【Wonkish】オプションの売りによる利回り向上 日本生命が外債運用においてデリバティブも用い利回り向上に努めている。 その一例について、金融初心者向けに、通貨オプションの基本に立ち返って解説してみよう。
2019 年 3 月 12 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】金融正常化へのジレンマ 日本経済研究センター 岩田一政氏(元日銀副総裁)、左三川郁子氏による金融政策の解説書。 日銀の異次元緩和の抱える課題、出口に向かう上でのハードルが詳説されている。