2019 年 4 月 16 日 / 最終更新日時 : 2019 年 4 月 16 日 浜町SCI 調査部 経済 TAGはドル円相場を円高ドル安にするか:論じられる奇妙な論理 ワシントンで15日から閣僚級による物品貿易協定(TAG)の交渉が始まった。 米国側が意欲を示しているとされる為替条項が注目されているが、メディアや識者の論調の中になんとも奇妙なものがある。
2019 年 3 月 18 日 / 最終更新日時 : 2019 年 3 月 18 日 浜町SCI 調査部 投資 【Wonkish】オプションの売りによる利回り向上 日本生命が外債運用においてデリバティブも用い利回り向上に努めている。 その一例について、金融初心者向けに、通貨オプションの基本に立ち返って解説してみよう。
2018 年 10 月 28 日 / 最終更新日時 : 2018 年 10 月 28 日 浜町SCI 調査部 経済 ガンドラック:前回はプラザ合意だった 新債券王ことDoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏の不吉な予言が止まらない。 今度はプラザ合意の再来を匂わせるツイートをしている。
2018 年 10 月 1 日 / 最終更新日時 : 2018 年 9 月 30 日 浜町SCI 調査部 経済 【グラフ】FF金利とドル、新興国通貨の関係 JP Morganの佐々木融氏が米利上げと為替について興味深いコメントをしていた。 米FRBが利上げしても、米ドルや新興国通貨が強くなるわけではないというのだ。
2018 年 7 月 30 日 / 最終更新日時 : 2018 年 7 月 30 日 浜町SCI 調査部 経済 試されるイールド・カーブ・コントロール 31日までの日銀金融政策決定会合は、初めてイールド・カーブ・コントロール(YCC)が試されるステージになるかもしれない。 YCCを突き崩すとすれば、それは日銀自身が捨て去った純粋期待仮説である。
2018 年 7 月 24 日 / 最終更新日時 : 2018 年 7 月 24 日 浜町SCI 調査部 経済 【輪郭】金利差と為替の誤解 ドル円を占う上で日米金利差との連動性がよく言われるが、ここにはいくつか誤解がある。 特に、10年金利差とドル円レートの連動性は、完全に誤解とは言わないが、正当とは言えない。
2018 年 3 月 12 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】1985年の無条件降伏-プラザ合意とバブル 元読売新聞の岡本勉氏がプラザ合意以降の経済・社会について克明に記した本。 トランプ政権が保護主義の色を強めている今とてもタイムリーな話題をカバーしている。
2018 年 3 月 7 日 / 最終更新日時 : 2018 年 3 月 8 日 山田 泰史 経済 【輪郭】今は何年? 経済や市場の先行きを理屈だけから予想しようとすれば、かなりの確率で失敗する。 経済・市場の仕組みは複雑で、人間が同時に頭に思い浮かべられる数の連立方程式ではとうてい測れない。
2017 年 11 月 26 日 / 最終更新日時 : 2017 年 11 月 26 日 阿久津 り子 投資 【グラフ】日本株急伸のきっかけ 日本株が好調だ。 米国株と比べても上昇ペースが速いが、今回のこの好調さのきっかけは何だったろう。
2017 年 11 月 19 日 / 最終更新日時 : 2017 年 11 月 19 日 山田 泰史 経済 【Wonkish】ヘッジコストが円高圧力に? 国内投資家が為替ヘッジ付きで米10年債に投資する場合のヘッジ・コストが再び上昇しているのだという。 こうしたニュースを理解するために必要なのが、ヘッジ・コストの定義と意味合いだ。